自粛要請のため繁華街で警棒を持つ警官に賛否両論の声が話題に

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全国的に外出自粛をする動きがあります。東京都では緊急事態宣言も出ており、夜の繁華街を出歩いてる人も当初からは随分と少なくなりました。そんな中、夜の繁華街を出歩く人を少しでも減らすべく、警棒を持ってパトロールする警官に賛否両論の声が集まっています。

繁華街の自粛活動

歌舞伎町は自粛しないらしい
消防車が10台くらい来てる… pic.twitter.com/iwB8pLyrwT

— さくま (@god_sakuma) April 4, 2020

緊急事態宣言も出て人が減っていると言っても、他の街と比べると繁華街は人が多いようです。人が多いと新型コロナウイルスだけではなく、その他のトラブルも発生するようで静かな夜は中々訪れることは難しそうです。

警棒を持つ警官

2020年4月10日新宿歌舞伎町。普通の通行人に対し、不要不急の外出「自粛要請」目的のために、警棒(伸ばした状態)を手に持ち、自粛要請の呼びかけ時に警棒をプラプラさせる行為は、比例原則（警察比例の原則、警察官職務執行法1条2項）に違反する違法行為である

いよいよ法治主義違反が放置される国へ pic.twitter.com/LK6cOJuThc

— 平　裕介 (@YusukeTaira) April 11, 2020

歌舞伎町では街を出歩く人に自粛の声かけをするために、警官が警棒を持ち巡回する様子がテレビでも流されていました。少し威圧的にも思えるこの行為は、ネットで賛否両論飛び交う事態になっています。

ネットの反応

警棒を抜いて威圧する警官