桃は押してはいけない、美味しい桃の見分け方のコツ

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本格的に夏が来て、段々寝苦しい夜も増えてきました。夏は食欲も減退してしまいますし、ついつい水分を摂取する事を忘れて外を歩いていたりしたら熱中症なんかにもなってしまったり。そんな夏にはやはりフルーツが栄養も豊富で大事な水分もとれるという事で非常にピッタリ。そんなフルーツの中でも一際人気が高く、夏に美味しく食べられるものといえば、やはり桃です。

桃が美味しい季節

スーパーなんかでも桃が陳列されているところを多く見かけるようになってきました。一般的に桃の旬は6月から9月と言われております。つまり今こそ桃を一番おいしく食べられる季節なわけですね。

桃の切り分け方のコツ

割れている部分から真っ二つに切ると、とても綺麗に皮も剥きやすく切れるようです。ちなみに、皮にはカテキンが含まれており、栄養的には一緒に食べるのが良いそうです。

甘い桃の見分け方

桃はすべからく美味しいですが、やはりそれでもさらに甘い桃を食べたい。そんな時は、色が濃く、お尻のくぼみが大きく、木と繋がっていた部分が太いモノを選ぶと良いらしいです。ちなみに、さらに詳しい甘い桃の選び方としてはこのような見分け方もあります。

全体的にふっくらときれいな丸みをしていて、全体的に紅く色づいているものを選びましょう。(有袋ももを除く)皮の色は濃いほうが甘味があり、赤色が濃く色づいて、ツヤがあるものでお尻の着色していない部分の白色がはっきりしている桃、また果皮全体にうぶ毛があり、香りの強いものがおいしい桃です。

逆に、赤い色がはっきりしておらずお尻付近の白色が鮮やかでない桃は、あまり甘くない桃という事になります。ちなみに、皮にひびが入っている個体は太陽光線を沢山受けた証拠で、見栄えは悪いが美味しいらしいです。何にせよ、絶対にスーパーで買う時に押してはダメです。

桃の皮を一瞬でキレイに剥くライフハックもありましたが、色々と苦労しても食べたくなるほど美味しい桃。是非とも購入時に参考にしてみてください。

画像掲載元:写真AC

source:味の農園

 

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