iPhoneのiOSアップデート、非常に重要な設定が勝手に変わる可能性があると話題に

取得元:https://yukawanet.com/archives/ios20201025.html

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iPhone12の発表やiPhoneSE(第二世代)が絶好調と未だに衰えることないiPhone陣営ですが、気になる話題がありました。なんとiPhoneのiosを更新すると、ある重要な設定が勝手に書き換わってしまうことがあるというのです!場合によっては毎月の利用料にも関わってくる設定なので、確認必須ですよ!

アプリのダウンロード設定が・・・

なんと、iosをアップデートしたタイミングで「モバイルデータを使ったアプリの更新(Appダウンロード)の設定」が「200MB以上のときは確認」に変わってしまったというのです。これ、逆に言うと「200MB未満のデータ量のアプリなら、WiFiに繋がっていない状態でも勝手に更新してしまう」ということになります。

仮に100MB程度のアプリを月に30本更新しただけで3GBもの容量を使うことになります。大容量の契約ならさほど影響はなさそうですが、5GBくらいの契約であれば速度制限されそうなくらいヤバい通信量になりますよね。

Appダウンロードの設定を確認と修正方法

筆者はiphone7(ios14.1)なので参考になるかどうかはわかりませんが、取り急ぎ設定を確認してみました。

【APPダウンロード設定の確認(ios14.1)】

設定→iTunes StoreとApp Store→Appダウンロード

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すると、筆者のiPhone7も「Appダウンロード」が「200MB以上のときは確認」に変わってしまっていました!ここの上にある項目の「自動ダウンロード」がオフであれば、WiFiに繋がっていなくても勝手にアプリが更新されることはありませんが、こちらもオンになってしまっていました。

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取り急ぎ「自動ダウンロード」を「OFF」、「Appダウンロード」を「常に確認」にしておけばWiFi未接続時に勝手にアプリが更新されることはなくなります。それにしても、ここの設定が勝手に変わっているのは本当に怖い。

ネットの声は・・・

こちらの方も確認してみたところ、同じ現象だったようです。200MB未満のアプリを大量に入れていたら、20GBなんてあっという間ですよね。

設定の変え方を忘れてしまっていたという方も。iosはバージョンが変わると設定方法が変わることがあるので、迷うことがあります。

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