驚異のコラボ、富士そばの銀だこそば、見た目はヤバいが、衝撃の味わいだった

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世の中には色々なグルメが存在し、様々な組み合わせで時に人を驚かせているわけですが、かくいうオムライスという食べ物は、タマゴと、チキンライスという一体誰が編み出したのか、最強過ぎる組み合わせでもある。世の中にはまだまだ組み合わせとして最強なものが眠っているのかもしれません。そんな期待をさせてくれる今回の商品です。

築地銀だこそばとは

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ということで今回登場したものは、新春のコラボレーションメニューとして「築地銀だこ監修 銀だこそば」というものであります。あの銀だこと富士そばがコラボレーションしたものということで、なんとも衝撃的な組み合わせとビジュアルである。

以前「ポテトそば」なる商品がありましたが、それを凌駕する、インスタ映え間違いない商品ではあります。(インスタ映え世代の女子が富士そばを使うかどうかは疑問ですが)

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銀だこは、予め作られているものなのか、ふわふわというより、カリカリにされている。しかしこれが実はなかなかいい具合のカリカリなのだ。

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ようは、そば汁をつけた時に、絶妙なバランスでたこ焼きが、ふにゃふにゃになる。最初からふにゃふにゃにしてあると、恐らく麺を食べたりする際に崩れてしまう。したがってある程度たこ焼きの強度は保たなければならないという計算があったものと思われる。

たこ焼きを崩し、中のタコを抽出。そしてそばと絡めて食べる。

普段、そばを食うと言う工程では絶対に発生しないようなこの作業が、妙に新鮮で面白い。そんなエンターテーメント性を追求した料理である。

味は、たこ焼きと言うより、お出汁で食べる「明石焼き」に近いような味わい。そばは普通の「かけそば」の味だ。

ちなみに金額の500円ですが、これが適正なのか調べたところ。

銀だこ:538円(8個) →1つあたり67円→3つでは201円
かけそば:310円

合計:511円ということで、11円お得になる計算である。
新年に合わせ「多幸(タコ、ウ)」来る、という縁起かつぎにもなっいるというおあとがよろしいそばであった。

Source:富士そば

 

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