ポーランドで中世の「伝説の剣」が金属探知機によって発見される

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伝説の剣

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日本にも存在する伝説の剣といえば、三種の神器である「天叢雲剣」や「草薙の剣」です。しかし、この剣は一般公開されることもなく、謎に包まれており、そもそも本当に存在するのかですら、怪しい「伝説の剣」です。もちろん存在するという体で、日本の歴史は成立しているのですが、今回ポーランドでまさに「伝説の剣」が発見されたというのです。

10年に一度の快挙、ポーランドで「伝説の剣」が発見される

ということで話題となっているのは、こちらポーランドで発見された伝説の剣です。時代は1410年の「グルンヴァルトの戦い」で使用されたものだということです。

非常に保存状態の良い状況でポーランド北部の場所は秘密で、なんと金属探知機によって発見されたとのことです。

タンネンベルクの戦いもしくはグルンヴァルトの戦いは、1410年7月15日に、ポーランド王国軍とリトアニア大公国軍の連合軍が、ドイツ騎士団を破った戦いということです。推定27,000人〜66,000人が参加し、ポーランド・リトアニア人が約2,000人死亡、8,000人のドイツ騎士団が死亡、14,000人のドイツ騎士団が捕虜となった大戦。

ちなみに、1410年といえば、日本では室町時代にあたり、将軍は足利義満の頃です。その頃の剣が、普通に現代にも残っており、しかも地面に埋まっていたというのはなんとも胸アツな話です。

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