アメリカで数兆匹にも及ぶ「17年ゼミ」が大量発生、ヘビメタ並の騒音で全米震撼

取得元:https://yukawanet.com/archives/semi2021515.html

セミ

image:pixabay

日本でも夏になれば「セミ」が大量発生し、夏が来たという実感が一気にわくのですが、こちらのセミはなんと17年に1回湧くという、なんとも珍しいセミです。しかしながら、ちょっと日本のセミとは状況が異なり、随分と厄介な問題を抱えているようです。コロナ禍という状況下、セミが大量発生。一体地球はどうなっているのか。

17年ぶりにセミが大量発生

今年のコロナ禍にくわえ、こちらの当たり年でもあるようです。そうです「17年ゼミ」。

アメリカの科学番組「Earth&Sky」によると、ワシントンDC、デトロイト、シカゴ、およびオハイオ、テネシー、メリーランドなどの州において、多くの人が17年ゼミを見たと報告があがっているとのこと。

17年ゼミはその名の通り17年に一度、地上に姿を現す珍しいセミで、日本のセミは地中に7年。こちらの17年ゼミはプラス10年土の中にいる。そんな塩梅です。

しかし、そのセミの出現にアメリカ人は恐怖に怯えているということです。何故ならば、そのセミの数はとんでもない数になるとのことです。

しかも、17年ゼミにはそれぞれグループがあり、今回地上に現れる「BroodX」と呼ばれるグループは17年ゼミの中でも特に巨大なグループでその数は数兆匹にも及ぶということです。

Brood Xは、前回2004年荷姿を現しております。

ツイッターでも17年ゼミの報告が上がっている

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