クリス・プラットら『ガーディアンズ』キャストが解雇されたガン監督支援の声明を発表
取得元:http://abcdane.net/site/moviestv/2018/07/GOTGcast-support4gunn.html過去にツイートした小児愛や女性への性的暴力といった過激な発言が問題となり、7月19日に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3』の監督を解雇になったジェームズ・ガン監督に対して、主演のクリス・プラットやゾーイ・サルダナらの主要キャストが、「全面的にガン監督を支援する」と言う趣旨の声明を発表した。
ゾーイのツイッターに掲載された声明文には、クリスとゾーイーの他に、ブラッドリー・クーパー、デイヴ・バウティスタ、ヴィン・ディーゼル、ショーン・ガン(ガン監督の弟で俳優としての出演のほか、ロケットのスタンドインをしている)、ポム・クレメンティフ、マイケル・ルーカー、カレン・ギリアムの署名がつけられている。
ガン監督解雇のニュースに、ファンからはガン監督復帰を願う30万を越える署名が集まっていて、個別にガン監督に対する擁護を述べているキャストもおり、女優のセルマ・ブレアはガン監督解雇の抗議のためにツイッターを辞めていた。
ガン監督は解雇翌々日に登壇だった予定のコミコンでのイベントの出演をキャンセル、ツイッターでは過去のツイートの非を認め謝罪し、自分は数年前のように問題になったような卑猥で趣味の悪いジョークを斬新だと思って好んで発言していたような人間ではないとツイートしていた。
本日公開された声明文では「突然の解雇に驚いたが、私たちはガン監督を全面的に支援している」と始まり、「私たちは皆、友人のジェームズとまた仕事ができることを心から望んでいる。ジェームズの歴史はこれっぽちも終わったわけではない」とガーディアンズ3の監督として起用して欲しいと嘆願している。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督による小児愛や性的暴力をネタにした多数の過去ツイートが明るみになり『GOTG3』の監督を解雇された。確かに彼のツイートは酷いが、問題のツイートは反トランプのガン氏に対しトランプ擁護派によって報復目的で発掘されたらしい pic.twitter.com/3AuJ5iDADk
— ABC振興会〜D姐 (@Dane_ABC) 2018年7月20日