「杣人」は何と読む?読めたら神!職業にまつわる超難読漢字5選
取得元:https://yukawanet.com/archives/nandokukanji20220329.html![](https://yukawanet.com/wp-content/uploads/2022/03/%E8%A6%8B%E5%87%BA%E3%81%97%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC-9-1.png)
image:秒刊SUNDAY
漢字には、その字からは何と読んでよいのか想像できない漢字や、読み方が特殊で頭を抱えてしまうものも意外と多くあるものです。例えば「機織(はたおり)」「香具師(やし)」などです。今回は職業に関する難読漢字をクイズ形式で出題いたします。全問正解で神レベルの超難読漢字なので、ぜひ楽しみながらチャレンジしてみてくださいね。
【1】杣人
「杣人」は何と読む?
【ヒント】〇〇びと。4文字の言葉です。この仕事は、杣木を切ることを職業とする人をさします。
答え:杣人→そまびと
分かりやすくお伝えすると、杣人(そまびと)は、樵(きこり)のことです。
【2】錺職
![](https://yukawanet.com/wp-content/uploads/2022/03/%E8%A6%8B%E5%87%BA%E3%81%97%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC-5-3.png)
image:秒刊SUNDAY
「錺職」は何と読む?
【ヒント】綺麗なものを作る職人のこと。か〇〇〇〇〇。「か」から始まる6文字の言葉です。
答え:錺職→かざりしょく
錺職(かざりしょく)は、飾り金具を作る職人。飾り金具とは、かんざし(簪)などの装身具や、家具・建築物を飾る金具のことです。
【3】殺陣師
![](https://yukawanet.com/wp-content/uploads/2022/03/%E8%A6%8B%E5%87%BA%E3%81%97%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC-6-2.png)
image:秒刊SUNDAY
「殺陣師」は何と読む?さつじんしではありませんよ。
【ヒント】〇〇〇
答え:殺陣師→たてし
殺陣師(たてし)は、映画や芝居などの殺陣(たて)の振り付け師のこと。立ち回り(斬り合いのシーン)の型を考案し、出演俳優に教える専門家です。
【4】象嵌師
![](https://yukawanet.com/wp-content/uploads/2022/03/%E8%A6%8B%E5%87%BA%E3%81%97%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC-8-1.png)
image:秒刊SUNDAY
「象嵌師」は何と読む?
【ヒント】ぞ〇〇〇〇。「ぞ」から始まる5文字の言葉です。
答え:象嵌師→ぞうがんし
象嵌師(ぞうがんし)とは、金属・陶磁・木材などの表面に模様を彫り、そのくぼみに金・銀・貝など他の素材をはめ込む仕事をする職人のことをいいます。
【5】五十集
![](https://yukawanet.com/wp-content/uploads/2022/03/%E8%A6%8B%E5%87%BA%E3%81%97%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC-7-1.png)
image:秒刊SUNDAY
「五十集」は何と読む?ごじゅうしゅうではありませんよ。
【ヒント】い〇〇。「い」から始まる3文字の言葉です。
答え:五十集→いさば
五十集とは、江戸時代に用いられた用語であり、魚商人、魚市場、漁場、漁船、水産加工業者のことを幅広くさす言葉として使われていました。
今回は、職業にまつわる難読漢字をご紹介いたしました。特殊な読み方をするものが多かったですね。
難読漢字は読めると、周りの方にスマートな印象を与えられてカッコいいですよね。一つでも多く覚えておくと、いつか役立つ日が来るかもしれませんよ。
難読漢字といえば「信天翁」は何と読む?鳥の名前も激ムズですよ。
Source:コトバンク