26度のお湯を飲むと新型肺炎に効果的が拡散、本当の理由がブラック過ぎると話題に
取得元:https://yukawanet.com/archives/corona2020227.html新型肺炎の対策には26度のお湯を飲むと効果的・・・そんな噂を聞いたことがあるかと思いますが、これはもちろん、ありえない話でいわゆる「デマ」というものです。しかしながら、そもそもなぜこのような情報が拡散してしまうのか。SNSはそのような文化だから仕方がないのか。いやいや実は別の問題があるのかもしれません。
デマを指摘したら会社に叱られた
会社で、例の「26度のお湯を飲め」の文書が回覧されてきた。
ソースを付けてデマですと返信したところ「善意で情報を回してくれているのに失礼だ」という理由で上司に目茶苦茶怒られた。
善意だろうがデマの拡散はダメだろとブチ切れそうだったけど、大人なので素直に謝罪。
サラリーマンって辛い。— フリスクP (@FRISK_P) February 26, 2020
こちらの投稿は、本当に日本の会社あるあるなのかもしれませんが、投稿者いわく、今回の26度のお湯の件を「デマ」と指摘。ところが、会社の上司に「善意で回しているのに失礼だ」と怒られたそうです。
確かに、会社が善意で対策を案内しているのに、それは間違いだと、部下に指摘されたら上司は腹が立つのかもしれません。もちろん言い方にもよりますが、いずれにせよ、指摘はしづらいはずです。
したがって、薄々デマであると勘付きながらも、会社の建前もあり、それを鵜呑みしたように見せるの。非常に、ブラック過ぎますが、それがサラリーマンの宿命・・・と考える人も多そうです。
外でも会社で今回のデマツイートがFAX出回っているなどの情報もあります。
他支社から例のデマツイートがFAXされてきてこの会社の危うさを再認識しました…