全農公認、牛乳を温めた時に出る膜が出にくくなるライフハックを試してみた結果

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寒くなったこの季節、飲むと体が温まるホットミルク。一度でも牛乳を温めたことがある方ならご存じだとは思いますが、冷たい牛乳を温めると表面に膜みたいなものが出来てしまって邪魔ですよね。そんな牛乳の膜を簡単な方法で出ないようにするライフハックを、あの「JA全農」さんが教えてくださっているので、実際に試してみることにしました!

牛乳を温めた時に出る「膜」が出にくくする方法

答えは実に簡単でした!

砂糖を混ぜてからレンチンする

マジすか!?本当にそれだけであの膜が出来なくなるんですか!?簡単に出来そうなのでさっそく試してみます!

砂糖を入れてレンチンしてみると・・・

一般的な成分無調整牛乳と、溶けやすさを重視して三温糖を準備しました。

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まずは膜が張るかどうかを確かめるため、そのまま牛乳をレンチンしてみます。レンジでホットミルクを作る際、一気に沸騰して中身があふれる場合がありますので、必ずレンジの中を見ながら温めてください。

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沸騰して取り出したところ、無事に膜が出来ておりました。

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次に150mlの牛乳に砂糖(三温糖)1gを入れてから同じようにレンチンしてみると・・・

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なんということでしょう!驚くほど膜が出ておりません!ちなみに砂糖の量を調整して試してみようと思ってたのですが、たった1gで結果が出てしまったので、これで検証完了!ちなみに牛乳150mlに1gの砂糖を入れたホットミルク、ほんのり甘くてめちゃくちゃ美味しかったので、膜とか関係なくかなりおススメ!

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「ホットミルク」の膜が好きだという人も・・・

実は・・・ここまで試しておいて言うのもアレですが、筆者は牛乳の膜が好きなんですよ!ホットミルク飲むときに口の上に張り付く感じとか、湯葉みたいな感じとか含めてホットミルクの一部として楽しんでいました。そして世の中には「膜派」の方がいらっしゃることもお伝えせねばなりません!

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